亀岡の平の沢池(馬路町池尻)下池には、今年もピンク色のハスの花が咲いています!!
早朝の涼しいうちが、おススメですよー(^_^)/
[7月12日撮影]
また平の沢池の中池は、全国でも珍しいオニバスの自生地です!!
なんと京都では唯一\(^o^)/
オニバスとは…
オニバス(鬼蓮)は、植物全体に大きなトゲが生えていることから、「鬼」の名が付けられています。春ごろに水底の種が発芽し、ハート型の葉が水中に現れ、成長するにつれてハート型から円形へ変わります。円形葉の大きさは直径30cmから2m程度にもなります。
種子は8月から9月ごろに葉を突き破って花茎を伸ばし、紫色の花を咲かせます。種子はやがて水底に沈みますが、全てが翌年に発芽するとは限らず、数年から数十年休眠してから発芽することが知られていて、そのため、オニバスが多数見られる年と見られない年があります。
[7月12日撮影]
今年の状況はまだわかりませんが、12日現在で約20cmくらいに成長しています。
大きな葉を広げてくれるといいですね♪