滋賀院にて説明を受ける 光秀公の菩提寺である西教寺を訪問
明智一族の墓所を参拝 五個荘の町並みを視察
2月19日(水)、亀岡商工会議所と亀岡市観光協会合同の先進地視察研修(参加者62名)を実施し、滋賀県大津市坂本と東近江市五個荘を訪問しました。
大津市坂本では、比叡山延暦寺の本坊にあたる滋賀院門跡を視察後、光秀公の菩提寺であり妻熙子の葬儀を執り行った天台真盛宗の総本山である西教寺にて明智一族の墓所を参拝した後、織田勢で初めての城持ち大名となった光秀公が築城した坂本城の城跡を訪問しました。
また東近江市五個荘では、重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けている近江商人発祥の地、五個荘の金堂の町並みを視察しました。
大津市坂本は、信長の比叡山延暦寺焼き討ち後に光秀公が再興した地であり、光秀公が再興した西教寺は、明智光秀公顕彰会の事務局です。
また五個荘は、地域ぐるみで観光客の誘致に力を入れておられる地です。参加者は、各視察先での見学を通じ、観光振興への研鑽を深めるとともに、明智光秀公を主人公としたNHK大河ドラマの実現に向け、思いを新たにすることができました。