僕たちは、6月4日からの3日間、一般社団法人亀岡市観光協会で職場体験学習をしました。この職場を選んだ理由は、外国人のお客様とコミュニケーションがとれて、観光の案内や英語での案内を体験してみたかったからです。
1日目は、亀岡市観光協会がどんな仕事をされているのか、お話を聞きました。
2日目は、午前中にトロッコ亀岡駅観光案内所と城下町観光案内所へ行き、その場所での観光客の対応の仕方や、昔の人々の暮らしなどを学びました。
その後は、外国人ツアー客の方と小松菜の収穫体験をし、料亭のへき亭では巻き寿司作りの体験をしました。作った巻き寿司は、皆で昼食として食べました。その後も、外国人ツアー客と着物の着付け体験や、女将さんの江戸時代のお話や外国人の人々の話を聞きました。
外国人ツアー客と別れた後は、出雲大神宮と平の沢池へ行きました。本当はオニバスという植物が見られたのですが、ヌートリアという生き物が見れました。
3日目は明智光秀公首塚のある宮前町の「谷性寺」と、6月28日にオープンを迎える「ききょうの里」に行きました。体験学習の最後には、JR亀岡駅観光案内所で観光客の対応や事務作業を体験しました。
3日間という短い時間だったけれど、案内をする大変さや外国人とのコミュニケーションの大切さを知りました。この体験を生かして、これからの学校生活を頑張っていきたいです。